離脱症状、救いを求めて。
おはようございます。コンです。
なんとなく朝がだるいです。でも以前より数倍マシになりました。つい1カ月前までは、体が鉛のように重く、頭はパニック。仕事どころか生きることすら手放したかったコンが、どんどん良くなっています。薬が抜けてきていることを実感するのは、月に数時間ですが、楽しい時間が出てきたことです。これは病気になってからの8年間、ほとんどなかったことです。なんとなく、景色がキレイに見えたり、いろんなことを許せるようになっていると思います。この時間を増やしていきたいです。
ここ数カ月、投薬以外の精神治療を求めてドクターショッピングしていました。以前の記事にも書きましたが、日本の精神医療では離脱症状は治りません、多分。それからずっとドクターショッピング。でもやはり、クリニックや病院と名のつくところは投薬をするんですよね。そういうマニュアル?なんでしょうか。仕方ないですね。
さてここで、投薬をしない治療。精神療法?心理療法?を謳っている方に連絡をしてみたのです。認知行動療法や箱庭療法などを積極的に取り入れている方みたいでして。離脱の真っ最中は何をしてでも乗り越えたいので、こういうのもアリかと思っていました。が、冷静になると何となく違う気がするんですよね。もうそうなると救いはないわけなんですが。
救い。とは何でしょうか。私にとっての救いは、話を聞いてくれて、今を乗り越える為に一緒にいてくれる友人だったりするわけです。また、それは職場の同僚であったり、家族であったりすると思います。
でも、そういう友達がいない人もいると思います。そういう人にはこのような薬を処方しない治療は良いのかもしれませんね。
コンは気が済むまでドクターショッピングをして、自分の求めているものはここにはないと納得できたので、ここいらで幕を引こうと思います。これからは自分でしっかりと自分を大切にしていこうと思います。
思えば、そう考えられるようになるまでが長かった。永遠ていう言葉なんて知らなかったよね。ってくらい永遠だと思ってました。今でも一人で闘うことに不安は沢山あります。そんなに強い人間じゃないですし。でもなんとなくやっていこうと思います。
今、大変辛い思いをされている方が沢山いらっしゃると思います。泣きわめいてもどうにもならないような毎日を過ごされていると思います。でも必ず方法はあると思います。だからどうか絶望せずにいてほしいと思います。明日、宝くじが当たるようなこともあるかも知れませんから!
今日もなんとなく暮らしましょうね!
コン