暮らしづらい世の中だ。
コンです。
ネガティヴなことばかり書いている。できれば前向きに生きたい。書いてることがネガティヴなだけで、そんなに落ち込んではないんだけど。
最近、嫌な気持ちになるのは仕事のことばかりなことに気づいている。辞めてしまえばすっきりするだろうか。もちろん、次の仕事どうしようとか、次でもそうなるんじゃないかとか、生活していけるかなとか、色々不安は尽きないけれど。投げ出すことが良くないこととはわかっていながらも、やはり投げ出したくなるんだよ。こんな気持ちじゃ、投げ出した先にもまた同じような問題が起こるってわかってるから投げ出せないんだけど。
色んな問題に真摯に、マトモに向き合おうとしてきたことは、間違ってたのかな。全部そうはできないんだって思う、自分の忍耐力のなさに脱帽。心が弱いというより、心の体力がないのだ。50メートル走りきれないくらいだ。
父はとても仕事ができる人だったみたいで、同じ職場に18歳から死ぬまで勤めた。家族葬だったんだけど、沢山の人が来てくれて。思い出話を沢山聞いた。すごく不器用だったのに、とても人望があったみたいだ。そのどれもが、きちんと人と向き合い、大切にしていたんだなという話ばかりだった。逃げなかったんだな。ぶつかっても。自分も、そうありたいな。
父は休日はパチンコや競馬に没頭してた。で、映画見たりおいしいもの食べたりが好きだった。充実した休日を送ってたように見える。自分はというと、ゴロゴロしたり考え事したり、ロクな休日を送ってないな。そういうとこも違うんだな。人間らしい生活はどこかへ行ったきり、帰ってこない。おーい。ここだぞー。帰ってこいよー。
暮らしづらい世の中だ。
それでも生きないといけないので、良いことを考えよう。まずは離脱症状がなくなった。めまいも耳鳴りも、筋肉の緊張も声が出ないのも、身体的な症状は全て消失。これは良いことだ!離脱症状に苦しむ方にも朗報だ。あとは精神的なものだけだな。とはいえ、涙が止まらないほどの症状はしばらく出ていない。これも良くなってるんだろう。
色んなストレスも乗り越えてきたし、少しずつできることが増えている。これからはまた自分を取り戻す作業が必要だ。
当面は休日を楽しく過ごすことが目標だ。ジムとか英会話とか行ってみようかな。また何か楽しいことがあるかもしれない。
ないかもしれないけど気にしない。
コン