離脱症状、絶対に脱出ブログ

精神疾患で薬を服用。快復に向かうも今度は離脱症状に苦しむ。絶対に脱出して元気になる、なりたい人の希望になりたいブログです。

心を奪うもの。

コンです。

 

人生の大先輩は、大きな病気をして、病気になって良かったと言ってた。完治したからかもしれないけど、いろんなものが見えるようになったとか。鬱とか、離脱症状とか、まだ完治、いや寛解してないからか、そうは思えてないな。ダメな自分でもいいやと思えるようにはなったけど。

 

離脱症状の真っ只中では心気症は割と辛い部類に入ると思う。心気症だと思って発見が遅れたらどうしようとか。もうただの妄想だよ。なるなら疾うになってる。確率論的にもっとなってておかしくない人一杯いる。風邪をひく度にそんなこと考えてたら身が持たない。

 

この病気で学んだことといえば、如何に辛い状態から目を逸らしていけるか、ということだ。1つのことに囚われたり、不安な理由を探しまくっても意味がないのだ。それでより不安になるなら尚更。

 

詰まり、心を奪うものが必要だ。

 

ここ数年、夢中になれるものを探してたけど、まだ見つかってない。身体の不調や心の不安から心を奪ってくれるものだ。考えないようなこと。

 

ゲームをしてもすぐ飽きるのは、途中で不安なことにフォーカスしてしまうからだ。自発的に何かをするのなら、強制力のあるものの方が良いのかもしれない。習い事とか。若しくは強烈な魅力があるようなこと。

 

それでなければ受動的で良いもの。テレビや映画だ。こないだ、ヨーロッパに行った時に、機内ですることがなくて、映画を見まくった。それから割とブームなんだよ。これは、見つけたかもしれないな。映画。いいな。

 

もうSFとかサスペンスとかアドベンチャーとかになると現実から離れすぎててあんまり現実のこと思い出さないんだよ。重めの映画を見たら、これに比べたら自分、楽だな。とか思うし。

 

未確認生物から地球を守る!みたいな設定なんて、みんな勇敢すぎてすげーーーってなる。現実で起きてることが大したことないような気がするんだよ。

 

問題はタブレットで見てるので目とか肩がとても疲れる。ことと、動かないから腰が痛い。そこです。

 

でもとにかく、何もないよりはいいな。自分が病気から学んだことは辛さにフォーカスし過ぎないこと。それだけだな。

 

いつか病気になって良かった!と、思えるような、心奪われるものだらけの人生を過ごしたい。人についてもそうだな。

 

出口まであと少し。その時まだ若ければいいな。

 

あ、既に若くはないのか。

 

コン