1人。
コンです。
不完全燃焼。そんな様相。きちんと向き合わない人と何を話しても無駄なことだけはわかった。こちらとしても、もう向き合うことはできない。本当の意味で諦めがついた。何を言っても良いと思っているのだな。
私はあなたの家族じゃない。
親族経営はそんなものだとわかってはいた。これまでうまくやれたことを奇跡だと思おう。やはり、職探しだな。来年になったら落ち着くだろうから、探してみよう。もっと成長できることがあるかもしれない。
一緒に仕事をしたいと思ってた人にも諦めがついた。誰がいてもいなくても、誰に認めてもらえずとも、自分は自分の仕事をすべきだし、したい。誰かと一緒に生きたいと考えることももう辞めた。
思えば病気との闘いも、離脱症状との闘いも、1人だった。仕事だってそうだし、誰だってそうだ。1人なのだ。そのことがとても寂しかったし心細かったのだ。でも今はそんなことない。
1人であることは寂しいことでも恥ずかしいことでもないし、自分を理由に生きることで強くなれる気がする。
明日も1人、凛と生きる。必ず。
コン