離脱症状、絶対に脱出ブログ

精神疾患で薬を服用。快復に向かうも今度は離脱症状に苦しむ。絶対に脱出して元気になる、なりたい人の希望になりたいブログです。

自分を褒めること。

コンです。

 

何かになれなくても、生きる意味がある。そんな映画を見た。

 

少しの不自由さで、物事の全てを悲観的に捉えてしまうのはとても勿体ない。だけど、不安になったり悲しくなったりする。不安。それが全ての元凶だ。

 

不安は、より良く生きたい自分に対する防衛本能だと聞いたことがある。だから不安な自分も許して、愛してあげるのだ、と。

 

今まではあまりよくわからなかったけれど、今日言われたのは自己肯定感が低いとそうなる、ということだった。確かに、褒められても謙遜するし、もっとできるはずと欲を出すのがデフォルトだ。これは良くない。でもそれすらも良くないと捉えるんじゃなく、そんな自分もステキで好きだと思うと良い、と。

 

なるほど。今までは自分を許さないといけない、全てを愛さないといけない、とがんじがらめで嫌だと思ってたけど、許せない自分も頑張ってて好き、愛せない自分も芯を持っててすごい、と思うことはできる気がした。

 

イムリーな記事をインターネットで読んで、それも自己肯定感を高める記事だった。帰って、自分をハグして、褒めてあげるのがいい、と。早速やってみた。ら。

 

なんだ、なんか気分がいいじゃないか。単純な自分がとてもかわいい。

 

ここ数年、ずっと荒れてた。誰よりも努力して誰よりも我慢して誰よりも結果を出した。評価もされてきた。ただ、一言。数人のたった一言が、自分を壊した。それから自分は何をやっても認められないと思ってきた。自分には価値がないと言い聞かせた。だから努力も我慢もしない他人が許せなかった。

 

信じるべきだったのは愛する人で、その人だけは自分を認めてくれた。それを信じていれば何も自分を卑下せずに済んだ。

 

これから、自分をもっと褒めてあげたい。どんな体調不良でも、決して諦めることなく、仕事も休むことなく、頑張ってきた。本当によく頑張ってる。これからも頑張れる。もっと沢山、したいことがある。それができない自分も、生きている。頑張って、生きている。

 

何かになれなくても、私たちには生きる意味があるのよ。そう、聞こえる気がする。

 

コン