離脱症状、絶対に脱出ブログ

精神疾患で薬を服用。快復に向かうも今度は離脱症状に苦しむ。絶対に脱出して元気になる、なりたい人の希望になりたいブログです。

離脱症状か体調不良か

おはようございます。コンです。

声が出ない、のどが痛い。と思っていたら、扁桃腺がやられてました。

次々と出てきますね、不調が。今日はとても体がだるいです。でも頑張る。

 

離脱症状がとても辛いので、多少の熱(39℃くらい)やのどの痛みでは全く動じません。強くなったな。最強!だってこれは短期で治りますから!とりあえず抗生物質と痛み止めで何とか凌ぎましょう。せいぜい1週間でしょうし。

 

離脱症状原発性の疾患かの判断は難しいですが、この際それはどっちでも良いです。(たぶんこれはただの夏風邪ですけど)出てきた症状に対処する。もうそれでいい。知らん。

 

ストレスで免疫が~とか言われるわけですよ。病院に行っても。もうそのストレスは離脱症状が次々に出てくることのストレスなわけで。わかってもらえないのは重々承知なのでお医者さんにも言いません。コンはまだ心から信頼できるお医者さんと出会えてないんです。整骨院の先生くらいです。

 

このしんどさが収まったころ、離脱症状も収まってるといいなと思います。まだ離脱の真っ最中なので偉そうなことは言えませんが、今苦しんでいる方もコンもきっとよくなります。人間の体も脳も、きちんと自浄作用が備わっていますし、昔は合戦とかで腕切られても生きてたりしたわけです。だから良くならないわけがない!まぁ合戦を引き合いに出すのはどうかと思いますけど。

 

昔、心を患った時、体に異常がなかったのですが、「体に異常がないのにこんなに辛いなんて。もう治らない。こんな苦しみが一生続くならもう消えてしまいたい。」そう思ってました。今は死にたくない。昔も死にたかったんじゃないんです。生きたかったんです。それなのに苦しすぎたから消えたかったんです。

 

今は生きたいとかじゃなくて生きると決めています。離脱症状でそんな気分になることもありますが、あ、生きたがっているんだな。と思うようにしています。そうやってここまで来ました。もう少しな気がします。

 

元気になったらお酒を飲みに行って、くだらない話を沢山しようと思います。大好きなバレーボールをしようと思います。カラオケ大好きだったのに歌えなくなったのは残念ですけど、他にも楽しみを見つけてやろうと思います。

 

「前向きに」なんて言われても前向きになれない心の状態の方が沢山いらっしゃると思います。コンもそうです。少し不調が出るとそのことばかりにフォーカスして、いろいろ調べて不安になって、後ろ向きに考えて悲しくなります。でもそれも離脱症状!前向きになれる時が来ます、必ず!コンもそういう日が多くなりましたよ。

 

心の病気は必ず良くなる。そう思います。今は充電して、これから楽しみましょう!

 

コン

 

世界ベンゾ注意喚起の日!…と、逃げ場のない離脱症状

おはようございます。コンです。

 

今日は世界ベンゾ注意喚起の日。です。

実はコンはつい最近この日を知って、まだ何もできていない状況です。

来年にはもう少し何かできている自分でありたいと思っています。

寄付でも、活動でも何でも良いので。厚生労働省精神科医も、良い人も悪い人もいると思います。正直、なぜこんなことに…と思います。だけど嘆いていても仕方ないので。割り切れないですけどね。

 

もう少し元気になって、もう少し同じことで苦しんでいる方の為に何かをできる自分になりたいと。そんな風に思えるきっかけにしたい日です。

 

とはいえ、そんなことに関係なく離脱症状は絶賛継続中。トゥービーコンティニュード。昨晩は声が出ないことが不安で不安で、ネットを徘徊していました。夜も眠れないとはまさにこのこと!やめて!

それでもコンは少し変わりました。不安で不安で頭がおかしくなりそうになった時、今までなら泣きわめいて消耗していました。しかし昨日のコンは少し違います。すぐに部屋の電気を全部つけ、大好きなバレーボールの動画を見始めました。見始めると、楽しくなってきました。今までは鬱々としてそんなこと考えられない、見始めたとしても悲しくてやめてしまう。こんな感じから、変わっていけました。(8年かかりましたが)

 

お話を離脱症状に戻します。多くの人にとって、今ある症状が離脱症状かそうでないのか、という不安がまず大前提としてあると思います。その後、離脱症状なら時間の経過とともに治っていくものなのか、それにはどのくらいの期間が必要なのか、を知りたくなるのだと思います。この疑問に答えがないことはわかっていても、一生このままかもしれないという不安があるのです。(コンの場合は、です。)

 

ここでまた新たな不安が頭を過ります。

 

離脱症状でなかったらー

 

原発の病気を離脱症状のせいにして見過ごしてしまう可能性がある。そんな不安です。これはうつ状態やパニックももちろんそうかと思います。ある一定数の方は病気の再発と思い、再服薬を検討することもあると思います。また一方で(コンのように)全て離脱症状のせいにしてしまうこともあります。どちらも不安なのです。

 

今回、声が出ないことについて沢山調べました。イップスジストニア、そのような病気(?)がどんどん出てきます。これはもう難病だ、と。もう声は出ない。歌えない。このままずっと一生。そう思って、今度はそれをどのように受け入れるかを調べ始めました。仕事を辞めて治療に専念することまで考えました。異常だったと思います。でもそれほど追いつめられていました。そこでまた新たな病気を疑います。心気症です。ここまでくるときりがない。もうお腹いっぱい!ごちそうさま!

だってもうわけわからないですよね。この時点で離脱症状、うつの再発、ジストニア、心気症、不安神経症。多すぎる。

 

離脱症状に苦しむ方はみなさんこんな感じなのだと思います。薬のせいでこうなったのに、薬でしか治らない、薬でも治るかわからない。でもまたその薬を辞める時に同じようになる。では離脱症状と割り切って放っておくのか。そんな簡単にはいかない。つまり、それが離脱であろうが原発であろうが、救われる方法はもうない。そう思ってしまうのです。(これもコンの場合ですが。)

 

これが逃げ場のない離脱症状。だと思います。

さてこれをどのように乗り切るか。すみません。コンは答えを持っていません。病気のことを考えずに前向きになれる言葉とかを探します。どれもわかる気はします。でも何も自分を救ってはくれません。なのでもう、コンは自分の自然治癒力を信じようと思います。

 

思えば自殺未遂をした時、病気のはじまりのとき、薬の副作用で廃人のようになった時、どんな時も何となくやりすごして、ここまで来たんです。だから信じようと思います。前向きになれない日もあります。むしろそんな日の方が多い。でも少しずつで良いので、良くなっていきます。良くなっています。

 

完全回復まであと少し!な気がします。

離脱に苦しむ方たちにとって、世界ベンゾ注意喚起の日がよい1日でありますように。

 

コン

日本の精神医療について

おはようございます。コンです。

今日は月曜。この週末はとても体調が悪く、寝たきりでした。

寝てるだけで良かったというより、寝てることすら嫌で、腰も痛くなるしで最悪の気分でした。でもこれ、この梅雨どきは結構みなさんそうなんですよね。みんな不思議なくらい元気であれば落ち込みもしますが、会社でもなんとなく最近体調不良、って人が沢山いるので、これで正常だと思うようにしてます。異常なんですけどね。笑

 

今日は日本の精神医療について書きたいと思います。

※コンは特に医療事情にも精神疾患にも詳しいわけではありません。個人的な思いだけですので、読み流していただければと思います。

 

断薬をしてからというもの、ずっと体調が悪く、藁にもすがる思いでドクターショッピングをしています。今まで8年間お世話になった精神科の先生には申し訳ないですが、薬を処方するだけの病院に不信感がずっとありました。私が通っていた精神科は、いわゆる「インスタント処方」です。

月に1回、診察をしてもらい、薬を処方してもらう。ただ、この診察というもの、長くても1分程度で終わります。調子が良かった、悪かった。それだけで薬が増えたり減ったりします。それでも「自分は病気なのだから、お医者さんのいうことを聞かなければいけない。」という思いから、8年もの間、多剤処方を受け入れてきました。

薬の怖さを思い知って、カウンセリングや心理療法を取り入れている病院を探し、3つの医院を受診しました。

 

結果、どの病院も「薬を飲まないとカウンセリングはできません。」という状態でした。特に最後に訪れた病院は酷く、初診の際に心理テスト(?)を受けたのですが、2度目の受診(2週間後)でかなり症状が良くなったので、テストの結果が違うものになると思い、申し出たのですが。

 

「そんなはずありません。この病気は薬なしで良くなりません。漢方薬なんか効きません。」とのこと。

 

漢方薬処方したの先生やないかーい!

 

とは言えませんでしたけどね。笑

あれですか、私が良くなるのそんなに嫌ですか。笑

まぁここには利権(?)というか、「診療報酬」という一医院ではいかんともしがたい事情があることはよくわかります。でもね、言っているわけですよコンは。

 

「薬を辞めてからおかしくなった。5カ月経って良くなってきたので、何とか乗り越えたい。仕事も日常生活も何とかなっているし、頭がおかしくなる時間も少しずつ短くなってきている。あとは生活習慣の改善やカウンセリング、心理療法など、薬に治してもらうのではなく、自らの力で治す努力をしていきたいんだ。」と。

 

聞いてました?耳、ついてる?

 

そんなこんなでまるっと「全般性不安障害」だとか「不安神経症」だとか「中程度のうつ」だとか「双極性障害」だとか。これだけ診断名つけりゃどれか当たりますよね。

 

てなわけでもう精神科・心療内科は諦めかけています。日本の精神医療の分野は今はこうなっていて、そんな政府だとか何だとかを敵に回すような労力をかける気もないので、このあたりは半分諦めていこうかなと。

 

とりあえずは身体症状を緩和させていきます。そして運動。もうこの際できることはなんでも。それでもね。心の調子が悪くなると前を向けなくなるんです。でも負けない。輝かしい将来は自分の手でつかみ取るのです。

 

あ、吐きそう。今日はこの辺で。

 

コン

離脱から4ヶ月経ちました

こんにちは。コンです。

現在、離脱から4ヶ月が経ちました。

色々な症状が現れては消え、何とか生きてるって感じです。

 

突然声が出なくなったり、不安や落ち込みが突然現れたり。もうとっくに薬なんて飲んでないのに、離脱症状なのか?また精神疾患が再発したのか?と、不安な日々を過ごしております。

 

しかしつい先日、また謎の重低音が耳の奥で響いたのです。こ、これは!!

断薬してすぐに現れた症状!!ということは、まだ離脱症状って出るんだ。と。

妙にテンションが上がってしまい、まぁとにかく離脱症状ならきっと良くなると信じられるようになりました。

 

アシュトンマニュアルでも、1年程は続くと書かれているので、何となく過ごしていこうかと思います。

 

正直、何もかもが嫌になったり、こんなに辛いのに死ねないと思うこともあります。だけどまたいつか、必ず元気になれる日が来ると信じて、頑張りすぎずに過ごしていきたいと考えてます。

 

このサイトを見てくださっている方の中にも、同じような日々を過ごしておられる方がいるかもしれません。でも大丈夫です、良くなりますよ、あなたも私もきっと。仕事だって辞めたい、生きるのだって辛い。でもきっと大丈夫。みんな幸せに生きてていいなって羨ましく思うこともあるけど、きっとそっち側に行けるはず。そう思って毎日を大切に暮らしましょう。

 

コン

断薬2ヶ月目のこと

こんにちは!コンです。

今日は断薬2ヶ月目のことです。この頃は4月で、気候はとても良かったのに気分が全く優れなかったことをよく覚えています。

 

○不眠について

これは大体良くなりました。寝る2時間前には部屋を暗くしたり、呼吸法を意識していました。とはいえ、あまり厳しくルールも決めず、次の日が仕事でも、眠れなくてもいいや!くらいに考えてやってました。今思えばそういう考え方が良かったように思います。

 

○倦怠感

これがひどかったです。朝起きると鉛のように体が重く、やる気も出ない。身体中の筋肉が硬直して息をするのも苦しい。それでも1ヶ月かけてだんだん緩んできました。整骨院に通って筋肉を緩めてました。

 

○内蔵障害

頻尿や残尿感、痛みに悩まされました。膀胱炎を疑うも、異常なし。異常なし?そんなはずない!と思いながらも、異常はないので、気休め程度に漢方薬を処方されました。これはこれで良かったです。

 

他にも幻聴やめまい、ふらつきなど、色んな症状が出ては消えていきました。この頃は、立て続けに出てくる症状に疲れを覚えていました。

 

それでも日に日に症状は落ち着いてきているように思っていました。精神的な不安や気分障害はずっと残っていますが、とりあえず何となく生きていこうと思っていました。

 

次回は断薬から4ヶ月目の今までを振り返ろうと思います。

みなさんよい1日を!!

 

コン

断薬1カ月目のこと

おはようございます。コンです。

 

今日から断薬後のことを書いていきます。

コンは8年、SSRIやベンゾ系の薬を服用していました。漸減していき、2017年1月21日にサインバルタ20mg1錠/日以外は飲まなくなりました。これは医師と相談の上でのことです。以下の症状がまず出ました。

ちなみに仕事は休まずに続けていました。

 

・不眠

断薬後2日目~はじまり、全く眠れなくなりました。少し眠れるようになったのは約1週間後でした。それから3週間ほどでかなり症状は改善されました。

・筋緊張

体中の筋肉が硬くなり、全身に痛みがありました。これは1週間程度でおさまったように記憶しています。

・めまい、ふらつき

ひどいめまいでした。頭に靄がかかっているような感じで、今考えても生きているのかいないのかわからない状況でした。

・胃腸障害

あり得ないほどの痛みで不眠に拍車がかかっていました。胃か腸かわかりませんが、握りつぶされているような感覚で最悪でした。

・幻聴

耳の奥で重低音が聞こえ、これもまた不眠に拍車をかけました。夜以外は特に問題ありませんでしたが、不快でたまりませんでした。

・不安

何もかもが不安で、すべての症状が一生続くのではないかと、ずっと泣いていました。

・パニック

頭の中が混乱して、わけもわからず泣いたり、部屋でベッドを殴ったりしていました。この時は死にたいという思いも強く、これが一番良くない症状だったかもしれないです。

 

その他にも、肩こりとか腰痛とかありましたが、1カ月で随分マシにはなりました。その後、最後のサインバルタを自己判断で辞めることにしました。このころのことを思い返すと、本当に半死人のような状態でしたが、1カ月後には4分の1死人くらいになったので、少しずつ良くなっているという実感が我慢につながったと思います。

 

今考えても、この時再服薬しなくて良かったと思います。

次回は断薬2ヶ月目のことを書こうと思います。

 

コン

 

コンについて

コンです。
今日はまず、コンについて自分の人生振り返る為にも色々と書いてみます。

○基本スペック○
30代独身男性、中小企業に勤めるサラリーマンです。独身、中小というキーワードですが、家族の支えや休職できるような環境がなかなかないという点で、離脱症状を乗り越えるためには幾分不利なことがあるかもしれません。(その逆もあるかもしれませんが)

精神疾患になったのは○
コンは8年前に初めて病院にかかりました。当時の記憶はあまりないのですが、当時は1人暮らしで、その時仲良くしてた人に病院に連れていかれました。もらった薬を飲まずに溜め込み、それらと家にあった市販薬を一気に酒で飲み、自殺を図りました。当時は拒食気味で体重が55キロから減っていき、40キロを切るような状態でした。(コンは身長168センチ)薬の量が多すぎて、吐き戻したようで、1日入院しただけで大事に至りませんでした。その後しばらくして、自ら死を選ぶことだけはいけないと理解できるようになりました。その後、投薬治療を行います。当時はフリーランスでしたので、仕事量を減らして実家で静養していました。

○服用した薬と期間○
いわゆる、多剤処方でした。パキシルジェイゾロフトをはじめ、睡眠薬も沢山飲んでました。最終的には以下の薬に落ち着きました。
サインバルタ
スルピリド
アルプラゾラム
フルニトラゼパム
・ロゼレム
サインバルタは最大量でした。2年ほどで今の企業に就職できるまで回復しました。8年かかって漸減していき、2017年3月に完全断薬しました。最後の4錠は自己判断でした。

少し長くなりましたが、これがコンの経緯です。離脱症状や各項目に関しては別の記事で書こうと思います。

コン