離脱症状、絶対に脱出ブログ

精神疾患で薬を服用。快復に向かうも今度は離脱症状に苦しむ。絶対に脱出して元気になる、なりたい人の希望になりたいブログです。

不安、抑うつが諸悪の根源

おはようございます。コンです。

 

昨日は3連休の初日、だったのに、ブログを更新できない状態でした。楽しみにしてた連休も1日を無駄に過ごし、何とか回復したのは夜中。でもとても気分が落ち着いたので、あと2日楽しもうと思います。

 

離脱症状の怖いところは、人によりどんな症状が出るかわからないところだと思います。ネット検索で出て来るもの以外の症状が出た時に、それが離脱かどうかわからないのです。

 

これについてはコンは1つ決めていることがあります。

 

どんな症状が出ても、どんな不調でも、それに対処する、ということです。原因の追究はしない。こと仕事に於いては本当の原因の追究をし、再発防止策を取る、というのが基本かと思いますが、離脱は少し違う。

 

例えば、酷い肩こり→整体や湿布→姿勢の改善。なんてフローを取ったところで、改善しないことは多々。もう日にち薬、時間がお薬、なのです。だから辞めた。

 

時間が経てば治ると信じて、緩和できる方法をとるのみ!余計なものはいらない!

 

ここで問題になるのは、やはり一生こうなんじゃないかという不安です。そしてその不安から気分は落ち込み、うつ状態へと陥ります。この5ヶ月、ずっとそうでした。でも最近になって、この心の脆弱性離脱症状なんだとよくわかりました。

 

仕事や私生活で起こる全てが、自分を傷つけ、追い詰める為に存在しているような気がするのです。

 

でもね。んなわきゃあない。と、タモリさんなら笑い飛ばすでしょう。これも症状なんです。心が健康な人は自分なら傷つかないことは人も傷つかないと思い、自分のものさしで行動しています。コンは違います。だから心ない発言や態度は全てスルー。そう決めました。

 

実際はそんな簡単にスルーできなくても、華麗なスルーパスをやってのけるつもりで生きていきます!これからまた傷ついたりしても、それを強さにやっていこうと思います。

 

心のレベルはまだ1とか2とかなんです。だからスライムぐらいしか倒せない。でもいつか、バラモスくらいは倒せるようになると思います。そしてその日も近い気がします。

 

諸悪の根源は不安とうつです。きっと。病気や離脱症状で苦しんでいる方も、きっと良くなるので、大丈夫です。

 

今日は自然に触れ合ってきます!みなさんも、できる範囲で楽しんでいきましょうね。落ち込んでても全然いいと思います!コンも昨日の落ち込みも全て受け入れて、今日は楽しんできます!

 

よい1日を〜

 

コン

離脱と仕事と私。

コンです。おはようございます。

 

さぁ、咳が止まらないですよー。でも声が少し出るようになりました。それだけでもハッピー。

 

図らずも在りし日の歌、部屋とYシャツと私を彷彿させるタイトルになりましたが、今日は離脱と仕事に関して書きます。

 

コンは精神疾患を発病してから2年はほぼ無職でした。働けるようになったのは6年前、今の会社で5年半勤めていることになります。思えばいろいろあったなぁ。

 

今回の離脱症状で、はじめて体調不良で仕事を辞めようかと思いました。何度も何度も。でもこの半年、何とかやってきて良かったように感じます。

仕事を辞めたくなるのも離脱症状としてあるんじゃないかなとも思います。

こんな離脱症状でも仕事を辞めず、休まずこれたのは、もちろん上司の支えもありましたが、半分は自分の意地だったように思います。せっかく頑張って築き上げたキャリアを棒に振りたくなかったんです。薬のせいでなんて。

 

まぁこの数カ月は廃人のように出勤して周りに迷惑もかけたと思います。上司は「全くわからなかった。」と言っていたので、意外と普通に仕事はできていたんでしょうね。さらにこのタイミングで自分ではいかんともしがたい問題も複数ありました。もう少し元気な時に来てくれれば良かったのにと思います。でも何とか乗り越えた今、その問題たちに必死に対応しようとしている自分がいます。

 

私の離脱症状はネットで見る情報より大したことなかったのかもしれませんが、それでも並大抵ではない精神力が必要でした。まず決めていたことはとりあえず会社に向かうこと。そこで今日どんな仕事が待っているかは考えない。とりあえず行く。行くことだけに集中する。毎朝毎朝体が重くて、泣いたりするので目も腫れてて、それでも行く。それが一番大変でした。行ってしまえば無心で仕事できる自信があったので。

 

仕事だって家事だって、何もない人だってみんな離脱症状は大変。しんどい。じゃあもう何かするかしないか自分で選ぼうと思いました。コンは何もしないと余計にダメになるって経験上わかっていたので、できるだけ普通に過ごすことを心がけました。その中で不安になったり会社で泣いたりもありましたがバレていません。多分。

 

前向きになれない日は後ろ向きに過ごします。考えが止まらないときはひたすら考えます。自由に過ごしました。約束だってドタキャンしました。それでも接待なんかは少し頑張って過ごしました。

 

何をしても何をしなくても、必ず日は落ちて日は昇ります。時に立ち止まっても後ろ向きに歩いても、時間はきちんと前に進んでくれます。だから大丈夫。

 

みんなで元気になりましょうね。

 

コン

離脱症状。一生治らない。…はずはない絶対!

おはようございます。コンです。

 

暑い。酷く暑いですね。現在、鋭意扁桃炎と格闘中です。鼻も気管支も喉も焼けるように熱いです。でも大丈夫!日に日に良くなっている体を感じながら暮らせています。

 

今日のタイトルは離脱症状は一生治らない。はずはない絶対。もう恋なんてしない。なんていわないよ絶対。年齢がバレますね。

 

コンは小さい頃、結構病弱でした。良く風邪をひくとかそういったものもありましたが、喘息がかなり酷く、学校もよく休んでいました。物心ついたころにはすでに発作に苦しんでいて、よくご祈祷(お加治?)みたいなものもしてもらってました。謎。

 

これがなんと20歳でほぼ完治するという奇跡が起こっています。今でも年に数回は発作が起こりますが、大したことありません。これはもう本当に嬉しい。喘息の発作が出た時も、なぜ自分だけ?と思っていました。兄はすこぶる元気でしたし、喘息のせいでみんなに弱い子と思われていたので、よく考えると鬱も同じかもしれないな。と思います。でも足掛け15年。すっかり良くなりました。

 

思えばこの離脱症状も、不安症状はまだ毎日のように感じますが、動悸だって息切れだって、左目が急に開かなかったことだって。気づけば治ってたんです。トンボだってオケラだって。アメンボだって。みんな生きてるらしいですし。コンも生きる。オケラって何!!

 

そう考えると、きっと声が出ないのだって治る。一時は薬害ジストニアを疑いましたけど、そんな難病にかかる確率、低い。一時的に離脱症状で出てるだけの確率が非常に高い。はず。もういろんな心配はいらない。実は飽きてきたんですよね。心配すること。面白くないですし。

 

止まない雨はない。明けない夜はない。なんて言いますけど。本当にそうな気がします。昨晩は咳が出て何度も目が覚めたんですけど、こんなに離脱症状も続くはずがない!ってねぼけながら思ってました。普通治るはず。

 

やっぱり夜明けは近い気がするのです。出口が見えないと不安になりますけど、この薬害について忘れる気はないですけど、(ちょっと恨んでますけど)でも毎日を大切に過ごしたいなと思います。

 

絶賛、発熱中!(38.6℃)でも今日もがんばります。

 

コン

離脱症状か体調不良か

おはようございます。コンです。

声が出ない、のどが痛い。と思っていたら、扁桃腺がやられてました。

次々と出てきますね、不調が。今日はとても体がだるいです。でも頑張る。

 

離脱症状がとても辛いので、多少の熱(39℃くらい)やのどの痛みでは全く動じません。強くなったな。最強!だってこれは短期で治りますから!とりあえず抗生物質と痛み止めで何とか凌ぎましょう。せいぜい1週間でしょうし。

 

離脱症状原発性の疾患かの判断は難しいですが、この際それはどっちでも良いです。(たぶんこれはただの夏風邪ですけど)出てきた症状に対処する。もうそれでいい。知らん。

 

ストレスで免疫が~とか言われるわけですよ。病院に行っても。もうそのストレスは離脱症状が次々に出てくることのストレスなわけで。わかってもらえないのは重々承知なのでお医者さんにも言いません。コンはまだ心から信頼できるお医者さんと出会えてないんです。整骨院の先生くらいです。

 

このしんどさが収まったころ、離脱症状も収まってるといいなと思います。まだ離脱の真っ最中なので偉そうなことは言えませんが、今苦しんでいる方もコンもきっとよくなります。人間の体も脳も、きちんと自浄作用が備わっていますし、昔は合戦とかで腕切られても生きてたりしたわけです。だから良くならないわけがない!まぁ合戦を引き合いに出すのはどうかと思いますけど。

 

昔、心を患った時、体に異常がなかったのですが、「体に異常がないのにこんなに辛いなんて。もう治らない。こんな苦しみが一生続くならもう消えてしまいたい。」そう思ってました。今は死にたくない。昔も死にたかったんじゃないんです。生きたかったんです。それなのに苦しすぎたから消えたかったんです。

 

今は生きたいとかじゃなくて生きると決めています。離脱症状でそんな気分になることもありますが、あ、生きたがっているんだな。と思うようにしています。そうやってここまで来ました。もう少しな気がします。

 

元気になったらお酒を飲みに行って、くだらない話を沢山しようと思います。大好きなバレーボールをしようと思います。カラオケ大好きだったのに歌えなくなったのは残念ですけど、他にも楽しみを見つけてやろうと思います。

 

「前向きに」なんて言われても前向きになれない心の状態の方が沢山いらっしゃると思います。コンもそうです。少し不調が出るとそのことばかりにフォーカスして、いろいろ調べて不安になって、後ろ向きに考えて悲しくなります。でもそれも離脱症状!前向きになれる時が来ます、必ず!コンもそういう日が多くなりましたよ。

 

心の病気は必ず良くなる。そう思います。今は充電して、これから楽しみましょう!

 

コン

 

世界ベンゾ注意喚起の日!…と、逃げ場のない離脱症状

おはようございます。コンです。

 

今日は世界ベンゾ注意喚起の日。です。

実はコンはつい最近この日を知って、まだ何もできていない状況です。

来年にはもう少し何かできている自分でありたいと思っています。

寄付でも、活動でも何でも良いので。厚生労働省精神科医も、良い人も悪い人もいると思います。正直、なぜこんなことに…と思います。だけど嘆いていても仕方ないので。割り切れないですけどね。

 

もう少し元気になって、もう少し同じことで苦しんでいる方の為に何かをできる自分になりたいと。そんな風に思えるきっかけにしたい日です。

 

とはいえ、そんなことに関係なく離脱症状は絶賛継続中。トゥービーコンティニュード。昨晩は声が出ないことが不安で不安で、ネットを徘徊していました。夜も眠れないとはまさにこのこと!やめて!

それでもコンは少し変わりました。不安で不安で頭がおかしくなりそうになった時、今までなら泣きわめいて消耗していました。しかし昨日のコンは少し違います。すぐに部屋の電気を全部つけ、大好きなバレーボールの動画を見始めました。見始めると、楽しくなってきました。今までは鬱々としてそんなこと考えられない、見始めたとしても悲しくてやめてしまう。こんな感じから、変わっていけました。(8年かかりましたが)

 

お話を離脱症状に戻します。多くの人にとって、今ある症状が離脱症状かそうでないのか、という不安がまず大前提としてあると思います。その後、離脱症状なら時間の経過とともに治っていくものなのか、それにはどのくらいの期間が必要なのか、を知りたくなるのだと思います。この疑問に答えがないことはわかっていても、一生このままかもしれないという不安があるのです。(コンの場合は、です。)

 

ここでまた新たな不安が頭を過ります。

 

離脱症状でなかったらー

 

原発の病気を離脱症状のせいにして見過ごしてしまう可能性がある。そんな不安です。これはうつ状態やパニックももちろんそうかと思います。ある一定数の方は病気の再発と思い、再服薬を検討することもあると思います。また一方で(コンのように)全て離脱症状のせいにしてしまうこともあります。どちらも不安なのです。

 

今回、声が出ないことについて沢山調べました。イップスジストニア、そのような病気(?)がどんどん出てきます。これはもう難病だ、と。もう声は出ない。歌えない。このままずっと一生。そう思って、今度はそれをどのように受け入れるかを調べ始めました。仕事を辞めて治療に専念することまで考えました。異常だったと思います。でもそれほど追いつめられていました。そこでまた新たな病気を疑います。心気症です。ここまでくるときりがない。もうお腹いっぱい!ごちそうさま!

だってもうわけわからないですよね。この時点で離脱症状、うつの再発、ジストニア、心気症、不安神経症。多すぎる。

 

離脱症状に苦しむ方はみなさんこんな感じなのだと思います。薬のせいでこうなったのに、薬でしか治らない、薬でも治るかわからない。でもまたその薬を辞める時に同じようになる。では離脱症状と割り切って放っておくのか。そんな簡単にはいかない。つまり、それが離脱であろうが原発であろうが、救われる方法はもうない。そう思ってしまうのです。(これもコンの場合ですが。)

 

これが逃げ場のない離脱症状。だと思います。

さてこれをどのように乗り切るか。すみません。コンは答えを持っていません。病気のことを考えずに前向きになれる言葉とかを探します。どれもわかる気はします。でも何も自分を救ってはくれません。なのでもう、コンは自分の自然治癒力を信じようと思います。

 

思えば自殺未遂をした時、病気のはじまりのとき、薬の副作用で廃人のようになった時、どんな時も何となくやりすごして、ここまで来たんです。だから信じようと思います。前向きになれない日もあります。むしろそんな日の方が多い。でも少しずつで良いので、良くなっていきます。良くなっています。

 

完全回復まであと少し!な気がします。

離脱に苦しむ方たちにとって、世界ベンゾ注意喚起の日がよい1日でありますように。

 

コン

日本の精神医療について

おはようございます。コンです。

今日は月曜。この週末はとても体調が悪く、寝たきりでした。

寝てるだけで良かったというより、寝てることすら嫌で、腰も痛くなるしで最悪の気分でした。でもこれ、この梅雨どきは結構みなさんそうなんですよね。みんな不思議なくらい元気であれば落ち込みもしますが、会社でもなんとなく最近体調不良、って人が沢山いるので、これで正常だと思うようにしてます。異常なんですけどね。笑

 

今日は日本の精神医療について書きたいと思います。

※コンは特に医療事情にも精神疾患にも詳しいわけではありません。個人的な思いだけですので、読み流していただければと思います。

 

断薬をしてからというもの、ずっと体調が悪く、藁にもすがる思いでドクターショッピングをしています。今まで8年間お世話になった精神科の先生には申し訳ないですが、薬を処方するだけの病院に不信感がずっとありました。私が通っていた精神科は、いわゆる「インスタント処方」です。

月に1回、診察をしてもらい、薬を処方してもらう。ただ、この診察というもの、長くても1分程度で終わります。調子が良かった、悪かった。それだけで薬が増えたり減ったりします。それでも「自分は病気なのだから、お医者さんのいうことを聞かなければいけない。」という思いから、8年もの間、多剤処方を受け入れてきました。

薬の怖さを思い知って、カウンセリングや心理療法を取り入れている病院を探し、3つの医院を受診しました。

 

結果、どの病院も「薬を飲まないとカウンセリングはできません。」という状態でした。特に最後に訪れた病院は酷く、初診の際に心理テスト(?)を受けたのですが、2度目の受診(2週間後)でかなり症状が良くなったので、テストの結果が違うものになると思い、申し出たのですが。

 

「そんなはずありません。この病気は薬なしで良くなりません。漢方薬なんか効きません。」とのこと。

 

漢方薬処方したの先生やないかーい!

 

とは言えませんでしたけどね。笑

あれですか、私が良くなるのそんなに嫌ですか。笑

まぁここには利権(?)というか、「診療報酬」という一医院ではいかんともしがたい事情があることはよくわかります。でもね、言っているわけですよコンは。

 

「薬を辞めてからおかしくなった。5カ月経って良くなってきたので、何とか乗り越えたい。仕事も日常生活も何とかなっているし、頭がおかしくなる時間も少しずつ短くなってきている。あとは生活習慣の改善やカウンセリング、心理療法など、薬に治してもらうのではなく、自らの力で治す努力をしていきたいんだ。」と。

 

聞いてました?耳、ついてる?

 

そんなこんなでまるっと「全般性不安障害」だとか「不安神経症」だとか「中程度のうつ」だとか「双極性障害」だとか。これだけ診断名つけりゃどれか当たりますよね。

 

てなわけでもう精神科・心療内科は諦めかけています。日本の精神医療の分野は今はこうなっていて、そんな政府だとか何だとかを敵に回すような労力をかける気もないので、このあたりは半分諦めていこうかなと。

 

とりあえずは身体症状を緩和させていきます。そして運動。もうこの際できることはなんでも。それでもね。心の調子が悪くなると前を向けなくなるんです。でも負けない。輝かしい将来は自分の手でつかみ取るのです。

 

あ、吐きそう。今日はこの辺で。

 

コン

離脱から4ヶ月経ちました

こんにちは。コンです。

現在、離脱から4ヶ月が経ちました。

色々な症状が現れては消え、何とか生きてるって感じです。

 

突然声が出なくなったり、不安や落ち込みが突然現れたり。もうとっくに薬なんて飲んでないのに、離脱症状なのか?また精神疾患が再発したのか?と、不安な日々を過ごしております。

 

しかしつい先日、また謎の重低音が耳の奥で響いたのです。こ、これは!!

断薬してすぐに現れた症状!!ということは、まだ離脱症状って出るんだ。と。

妙にテンションが上がってしまい、まぁとにかく離脱症状ならきっと良くなると信じられるようになりました。

 

アシュトンマニュアルでも、1年程は続くと書かれているので、何となく過ごしていこうかと思います。

 

正直、何もかもが嫌になったり、こんなに辛いのに死ねないと思うこともあります。だけどまたいつか、必ず元気になれる日が来ると信じて、頑張りすぎずに過ごしていきたいと考えてます。

 

このサイトを見てくださっている方の中にも、同じような日々を過ごしておられる方がいるかもしれません。でも大丈夫です、良くなりますよ、あなたも私もきっと。仕事だって辞めたい、生きるのだって辛い。でもきっと大丈夫。みんな幸せに生きてていいなって羨ましく思うこともあるけど、きっとそっち側に行けるはず。そう思って毎日を大切に暮らしましょう。

 

コン