離脱症状、絶対に脱出ブログ

精神疾患で薬を服用。快復に向かうも今度は離脱症状に苦しむ。絶対に脱出して元気になる、なりたい人の希望になりたいブログです。

頑張れ。

コンです。

 

久しぶりの更新になってしまって。元気です。少し回復している。時々、雨。

 

最近は昼間暑くなってきて。随分いい。やはり冷えは天敵だな。これからはクーラーとの闘い。温度差に耐えられるか。最近はもっぱら代謝を上げたいと願っている。生姜紅茶でも始めようかな。

 

今日は母の日だった。実家には顔を出したけれど、何もしなかった。特にあげたいものもなかった。で、帰ってきて。リュックをあげようかなと思ってます。今。これから歳取ったら、買い物もしんどいだろうし、転んだときに両手が空いてる方が頭を打たなくて済むかもしれないから。しかし、リュックなんてあげるとより老人ぽいかもしれないと心配している。どう。でしょうか。

 

唐突な話なんだけど。鬱の人に頑張れといっちゃいけない、っていうけど。あれは本当だった。人によるのかもしれないけど、本当に一生懸命、生きようとしていたから。その当時、母はゆっくりしぃ、とよく言っていた。言ってはいけないと思ってたのかな。今もよくゆっくりしぃ、とよく言う。でもお互いに変わった。母は時々、お互い頑張ろうと言うようになった。自分はそれを嬉しいと思うようになった。

 

昔から、祖母も頑張りや、とよく言っていた。なんの気はなしに聞いていたけど、頑張ることはとても大切だったんだろう。今の自分にもとても大切。もちろん、頑張らなくて良い人もいる。頑張りすぎた人は休んだほうがいいと思う。きっといつか、元気になったら頑張れるから。離脱症状、つらいもんな。

 

明日も、明後日も、頑張りたいと思えるようになった。思える日が大半になった。どうかこんな日が続きますように。お互い、頑張りましょう。頑張れない時はゆっくりしましょう。

 

コン

それぞれの人生。

コンです。

 

思い出のものが、自分の思い出を消していく。いつもそこにあった施設がなくなったり、お店が閉まったり。毎日使ってたマグカップやその他いろいろ。沢山の思い出が詰まったものが壊れると、自分の思い出も消えていくように感じてしまう。本当はそんなことないのに。

 

あったものが失くなる、出来てたことが出来なくなる。それは自然なことなのに、抗おうとする。この世に形あるものは全て消えゆく。形ないものは消えないこともある。形がないのに失くならない。不思議。

 

そういえば、故郷に温かい人がいた。久しぶりに近所のおばちゃんと話した。おばちゃんのお母さんが痴呆で周りに迷惑をかけて辛いのだと言った。娘さんは若くしてガンにかかったのだそうだ。辛いことが沢山あったろう。それでも、言うか言わないかだけで、みんな何かあるんだと言った。少し痛いところがあるだけで嫌だよね、どうかお元気でと僕に笑った。僕も、おばちゃんもきっと大丈夫だから、元気でいてねと笑った。おばちゃんの言葉が自分を救うように、自分の言葉も彼女を救えているといいなと思う。

 

ところで、突然心臓がバクバク言って、胸の痛みで目が覚めたけれど。大丈夫だろうか。大丈夫なんだ。何でも気のせいなのだ。本当にそうなんだと思う。

 

今日、大学の同期と会った。彼女もストレスが体に出るタイプで、舌が痛かったりしたそうだ。舌痛症だから大丈夫だよと、舌癌じゃないよと笑った。今日も胃が悪いと言っていた。同じだねと笑い合って、大丈夫なんだと思った。あまりにも元気な人ばかりでわからなかったけれど、世の中には不調を抱えている人が沢山いる。それでも笑って生きている。僕もそんな風になりたい。不調は気のせいだから。本当に気のせいな気がしている。これからは、体力もつけて、全部元気になれる。だって、病気じゃないから。

 

色んな人が生きている。その人たちもいつかいなくなる。形あるものはいつか失くなる。だから毎日が最後かもしれない。そんなことを思いながら、毎日を生きよう。明日、体調が良ければ実家に泊まろう。色んな人の中で大切にしたい人はあまりいないから。

 

それぞれの人生を送っている。自分も毎日を懸命に生きている。それは誇りだ。

 

コン

この身体で。

コンです。

 

平成が終わる。のに、随分と体調は悪いままだ。舌が痛い。もう平気でずっと痛い。それがまた不安になって。だめだ。

 

今日は歯医者に行って買い物をした。そしたらだるくなって、少しネットカフェで仮眠。友人と合流して昼食、カラオケ、バレー。カラオケあたりから平気で体調悪くて、吐いて。でもバレーして。何とか乗り切った。やったね、頑張ったね自分、と言いたい。飲み会はさすがにキャンセルしたけど。

 

きっと。どこも悪くない。精神面だと思う。元来そうだったのかはわからないけど、離脱症状の時と似ている。急に気分が落ちて、不安になったりだるくなったりする。

 

なんで、みんなみたいに普通に生きられないんだろう。と思わなくていいんだけど、思ってしまう。色んなことできたから今日はこれでよしとすればいい。それでいいのに。

 

ところで、平成が終わる。やり残したことは特にないかな。なぜか明日は大晦日みたいな感じがする。終わるんだな。

 

良いことも悪いことも沢山あった。時代は、確実に変わった。この先30年はもっと変わるだろうか。きちんとついていきたいな。そして、必ず楽しく過ごす。

 

この身体で生きてきた。この身体と一緒にいた。オンボロになっても、この身体で生まれてきたから、この身体と死んでいく。

 

最後まで。そうする。明日。平成最後の日だ。楽しむ。

 

コン

大好きな歯医者。

コンです。

 

ここのところ通っている歯医者が好きで、治療が嫌じゃなくなってる。しかし神経の治療も1ヶ月となるとあまり好ましくない。

 

歯医者が好きな理由は先生が優しいからだ。決して痛くはしたくない。でもきちんと治療したい。そんな先生。

 

一方、もう随分頭痛も歯痛も長くなってへこんでて、痛くてもいいから早く治して欲しい私。痛くしたくない先生。早く終わらせたい歯科衛生士。三つ巴と見えて、実は僕と歯科衛生士の共闘。

 

器具が入れにくくて神経の処置が難しい先生。早く治して欲しくて顎を目一杯開く僕。更にそれをバキュームで開こうとする歯科衛生士。それ以上は!それ以上は開かんぞ!の私。

 

削りますよー洗いますよーと、痛みが出そうな処置の時は必ず声をかけてくれる先生。必ずあいーと口を開けたまま返事する僕。途中、先生も歯科衛生士も僕も闘いが長すぎて混乱してきて。先生の〇〇お願いしますに返事する私。削りますよーに返事する歯科衛生士。途中、2人とも返事したりして、笑いが込み上げてきて顎外れるかと思った。

 

で、今日も40分の奮闘の末。

 

来週で神経の処置は終わりにできそうです!と、先生。先生の一人勝ちでした。来週も歯医者が楽しみだ。

 

コン

自分を褒めること。

コンです。

 

何かになれなくても、生きる意味がある。そんな映画を見た。

 

少しの不自由さで、物事の全てを悲観的に捉えてしまうのはとても勿体ない。だけど、不安になったり悲しくなったりする。不安。それが全ての元凶だ。

 

不安は、より良く生きたい自分に対する防衛本能だと聞いたことがある。だから不安な自分も許して、愛してあげるのだ、と。

 

今まではあまりよくわからなかったけれど、今日言われたのは自己肯定感が低いとそうなる、ということだった。確かに、褒められても謙遜するし、もっとできるはずと欲を出すのがデフォルトだ。これは良くない。でもそれすらも良くないと捉えるんじゃなく、そんな自分もステキで好きだと思うと良い、と。

 

なるほど。今までは自分を許さないといけない、全てを愛さないといけない、とがんじがらめで嫌だと思ってたけど、許せない自分も頑張ってて好き、愛せない自分も芯を持っててすごい、と思うことはできる気がした。

 

イムリーな記事をインターネットで読んで、それも自己肯定感を高める記事だった。帰って、自分をハグして、褒めてあげるのがいい、と。早速やってみた。ら。

 

なんだ、なんか気分がいいじゃないか。単純な自分がとてもかわいい。

 

ここ数年、ずっと荒れてた。誰よりも努力して誰よりも我慢して誰よりも結果を出した。評価もされてきた。ただ、一言。数人のたった一言が、自分を壊した。それから自分は何をやっても認められないと思ってきた。自分には価値がないと言い聞かせた。だから努力も我慢もしない他人が許せなかった。

 

信じるべきだったのは愛する人で、その人だけは自分を認めてくれた。それを信じていれば何も自分を卑下せずに済んだ。

 

これから、自分をもっと褒めてあげたい。どんな体調不良でも、決して諦めることなく、仕事も休むことなく、頑張ってきた。本当によく頑張ってる。これからも頑張れる。もっと沢山、したいことがある。それができない自分も、生きている。頑張って、生きている。

 

何かになれなくても、私たちには生きる意味があるのよ。そう、聞こえる気がする。

 

コン

狂おしく。

コンです。

 

体に変化が起こると心臓がドキドキする。少しの異変でも、だ。更に、この胸の苦しさと耳鳴りは連動している気がする。耳鳴りがすると、決まって不安になって苦しくなるのだ。頭がおかしくなりそうだ。

 

それでも、人間はそんなに長くは生きられないから、どう前向きに考えて生きるかが大切なんだろうな。もう、そんなに病気に心を持っていかれたくない。

 

小さな頃は家族や友人の大切さなんて、よく考えていなかった。ただそこにあるのが当たり前で、父も祖母も猫も犬もいない、こんな日が来ることなんて考えもしなかったんだ。今ならよくわかるよ、その大切さ。いつかまた誰かいなくなるし、それは自分かもしれない。毎日毎日が、最後の日かもしれない。だからそんな毎日を、どんなに調子が悪くても笑って生きていきたい。狂おしいほど、この日常を愛していきたい。

 

輪廻とはあるだろうか。あの世とか、この世とかはあるだろうか。いつかまた会えるかもしれない。そんな日を楽しみにすれば、怖いことなどあまりないのかもしれない。

 

コン

ふるさと。

コンです。

 

2日か3日に1日、調子の良い日がある。ここ3日では2日元気だった。これはすごいことだ。調子が良いと言っても、元気なわけではない。けど、前と比べるとすごく良い。何が解決されたお陰かはわからない。

 

まずは三大欲求の復活おめでとう。腹が減る。腹が減って仕方ない。太る。眠い。寝たい。なるべく沢山寝たい。性欲はそれなりに。

 

ストレスは沢山あるけれど、それにばかり囚われないようにしたい。

 

ここのところ懐かしいことばかりを思い出すのが続いている。地元の自動販売機、駄菓子屋、お地蔵さん、コロッケ屋さん、ホルモン屋さん。どこを見てもまだ思い出ばかりだ。

 

昔住んでた小さな家は、外観はほぼそのままにリフォームされて、人が住んでる。楽しかった子供の頃のままだ。その近くでは、夏にはなんまいだなんまいだと言って、数珠を回して拝めばお菓子がもらえる行事があった。祖母は少し仏道にいたから、大きな数珠の真ん中で拝んでいた。今もいくつかお経やご真言を言えるのは、祖母が毎朝毎夕、仏壇に向かって2時間も拝んでいたからだ。よく居眠りして、お線香に何度も火をつけていた。どこまで読んだかわからなくなって、みんなで笑ったことまでよく覚えている。

 

いつか、地元に帰ろうと思う。

 

サラリーマン、嫌じゃない。一人暮らしも気ままでいい。夢見たようなサラリーマンに、なれた。悪くない。だけどあの街に帰りたい。沢山の思い出がある。今も悲しくなるような、暖かくなるような、そんな気分になれる街だ。おかえりと、言ってくれる気がする。

 

いつか帰る。

 

コン